公開中 3 冊
月ごとに、作品と選品をゆるく束ねます。日記のように時系列で並べるのではなく、その月に残った気配を、 小さな一冊のようにまとめておくための棚です。
言葉から立ち上げる
持ち寄った言葉から一篇を立ち上げる「題噺」を始めた月。蓄音機、歌、子守唄、星の数、八センチの盤——残るものの話が、自然と集まった。
ずれを見る
小さなずれを立ち止まって見た月。短い物語が三つ棚に残り、毎日積んでいたエッセイの群れは、のちに書庫へ移された。
雨の手前
雨、遅れ、夜の輪郭、小さな道具。はじまりの月に集まった断片を、ひとつの棚へまとめる。